がんばれ‼ねえねと妹ちゃん

初戦で対戦した高校のピッチャーはねえねと同じ中学校の同級生でした。彼女はエースピッチャー、ねえねは下級生にレギュラーを奪われたり、練習試合中はベンチに入れず同級生とトスバッティングをしていたりと雲泥の差がありました。それでも腐らず毎日練習を頑張り、３年生でレギュラーに復活。そして最後の中体連も一緒に戦い卒業。お互い別々の高校でソフトボールを続け、練習試合をしてもねえねはレギュラーでなかったため対戦していないか出来てもヒットはなかったと思います。そんな二人が総体予選前の公式戦で対戦するとは親父は夢にも思わなかったしねえねも想像していませんでした。１打席目、ねえねがバッターボックスに入る時どんな気持ちだったかわかりませんがきっと変な雑念なんかあろうはずも無く、純粋にピッチャーVSバッターだったと親父は信じています。その結果二塁打、となったと思っています。中学時代、ねえねはエースの球にかすりもせず空振りばかりしていたことがつい先日のように思えますがあれから三年経ちまた対戦を見ることができたことをソフトボールの神様に感謝します！。総体予選までとうとう１ヶ月を切りました。がんばれねえね、ソフトボールの神様は練習を本当に頑張った子にはご褒美をくれるぞ！。嘘っぽいかもしれないが妹ちゃんは本気で信じています♪。